2023/07/10
皆さんこんにちは！
レディラック大阪梅田の尾上です♪
暑い日の夜って中々寝付けにくかったりしませんか？
汗をかき過ぎて途中で起きてしまったりと、、、
どうしたら暑い日の夜でも心地よく眠ることができるのか、
今回は夏場の不眠問題を解決するために暑い夏でも快適に眠れるコツを紹介します。
睡眠を深くするためには、身体の深部体温が自然に低下していくことが必要ですが、暑い夏には深部体温が下がりにくく、睡眠の質が低下してしまいます。
寝苦しい夜の中でもエアコンや扇風機を上手に使って室内の温度・湿度などを調整して、湿気対策を行い、ベタベタとした寝汗を少しでも防ぐことが快眠の鍵。
「快適に睡眠がとれるコツ」
【1】部屋の湿度調節
快適な眠りにつくためにも、エアコンを調節して部屋の湿度を50～60%に調整するようにしてください。「温湿度計」を用意するとベストです。
【2】部屋の温度調節
寝る前にしっかり寝室を冷やすことが重要です。
この時、敷布団やシーツから熱が逃げるように、布団をめくっておくと寝具が冷やされ、スムーズに眠ることができます。
理想的な室内温度は、夏は「27℃前後」（冬は「15～18℃」）と言われていますが、熱帯夜のような暑い夜や雨の日など涼しい日もありますので冷房の温度は「26～28℃」を目安に調節し、室内環境を整えるようにしましょう。
【3】枕や布団が適切ではない
暑い夜には、人は寝ている間に500ml以上の汗をかくと言われています。そのため、寝汗対策に優れた吸放湿性の高い寝具がおすすめです。
吸放湿性が低ければ、寝床やパジャマは寝汗で湿ってしまいます。高温多湿状態で眠り続けてしまうと、途中で目が覚め、睡眠の質を下げてしまいますので通気性の良いものを選ぶようにしましょう。
心地よく安眠するためには室内の温度・湿度を管理するだけでなく、自分にあった寝具を選ぶことも大切なので是非皆さんも試してみてください！