2023/07/11
皆さんこんにちは!レディラックの小城です♪
今回は「無性に甘いもの、辛いもの、しょっぱいものが食べたい」という欲は、疲れやストレスを特に感じている際に特に思うことが多いのではないでしょうか。
特定の味の食べ物を食べたいと強く感じるのは、カラダに不足しがちな栄養があるサインと言われています。
今回は、今無性に食べたいと感じている食べ物からわかる、足りない栄養素とバランスを整えるための方法を合わせて解説してみたいと思います。
【甘いものが食べたい時】
無性に甘いものが食べたいときは、タンパク質が不足している可能性があります。
この理由は、タンパク質には食欲のバランスを整えたり、満腹の状態を持続する脳内物質のセロトニンの材料となるため。
過度に甘いものが食べたいときは脳が疲労している状態でもあるため、スイーツよりもヘルシーでさまざまな栄養を補うことができる、果物を摂ってバランスを整えてみましょう。
【しょっぱいものが食べたい時】
無性にしょっぱいのものが食べたくなるのは、ミネラルが不足している可能性があります。
ミネラルは味覚や食欲のバランスを整える栄養素となるため、ほのかな塩気がある海藻やナッツ類などを食べてバランスを取ってみましょう。
【辛い物が食べたい時】
無性に辛い物が食べたい場合は、ストレスによってカラダと脳が強い刺激を求めている可能性があります。
ストレスを感じている時に刺激のある辛い物を摂ってしまうと胃腸に負担がかかりやすくなるため、ミント味のガムやアメを食べてバランスを取ることがおすすめですよ。
【油っこいものが食べたい時】
無性に油っこいものが食べたくなるのは、胃腸の機能が弱まっているサインと言われています。
この理由は、胃腸が水分ばかりを溜め込んで、油分を必要だと感じて機能が弱まってしまうと考えられています。
油っこいものの摂取は胃腸への負担が強くなるため、胃腸の好物と呼ばれているネバネバ食材の納豆や里芋、とろろなどを代食してバランスを取ってみましょう。
いかがだったでしょうか?無性に食べたくなる時はただ栄養が足りないだけでなくストレスや胃腸が弱くなっている時もあるんですね!