2023/04/02
皆さんこんにちは(*^^*)Lady Luck大阪梅田本店の小城です!
今日から4月ですね☆だんだん日差しが強くなってきましたね♪
皆さんは目を守る為にサングラスはされてますか?
色んなサングラスがありますが、実は目に悪いのが「色が濃いサングラス」の方なのご存知でしたか?
大前提サングラスをかけること自体は、「紫外線から目を守る」のでいいことです!
次に、「色が濃いサングラス」と「色が薄いサングラス」では、カットできる「紫外線」の量は同じです!
「紫外線」は、目に見えない光線なので、色が薄いとか明るいとか、人間に判断できるものは全く関係ないのです。
色が薄いのと色が濃いサングラスがあるのは、単純にまぶしさを減らすためなので、色が濃い方がまぶしさを軽減できます。
どうして「色が濃いサングラス」方が目に悪いかと言うと、
人間の「目」の仕組みが関係しています。
「明るい状態」にしている瞳孔の状態から、「色が濃いサングラス」をかけると、「暗い状態」になり、瞳孔の大きさが全然違ってきます!
瞳孔が開いた分、目に紫外線が入りやすくなるため、紫外線のダメージをよりうけやすくなってしまうのです。
そのため、「色が薄く」、「UVカット率の高い」サングラスのほうが、目に入る紫外線の量を少なくしてくれます。
もうひとつ注目してほしいことが、「サングラス」の「UVカット機能」には寿命があります。
実はサングラスのUVカット機能には時間が経つと劣化してしまいます。
UVカット機能は、2つの種類があります。
まず1つ目は、レンズの表面に紫外線をはね返すようなコーティングがしてあるモノ。
2つ目は、レンズそのものに、紫外線吸収剤を塗りこんだモノ。
そして、レンズの表面をコーティングするタイプは、使っていると、コーティングがはがれてきます。
紫外線吸収剤を塗り込むタイプも、紫外線吸収剤が紫外線と科学反応を起こして吸収を繰り返すうちに、紫外線を吸収する機能自体が失われていってしまいます。
そのため、どちらのタイプもUVカットのサングラスは劣化してしまうので、約5年程度の寿命となっています。
寿命の確認は自分で見てもわからないので、眼鏡屋さん等でUVカットのカット率を調べる機械があります!
いかがですか?お家に眠ってるサングラスないですか?一度調べてみてもいいかもしれないですね!