2022/05/28
皆さんこんにちは!セラピストの小城です!(^^)!
皆さんは「プチトマト」と「トマト」この二つの違い何か知っていますか?
今回はトマトとプチトマトの違い、効果的な食べ方についてご紹介致します!
<トマトとプチトマトの違い>
トマトの注目の成分といえば強力な抗酸化成分のリコピンですね。
同じ抗酸化成分のビタミンEの100倍以上あると言われています。
最近ではデトックス効果があり、お通じの調子を整え身体の老廃物を排出してくれたり、脳卒中の危険性を弱めてくれる効果もあるということがわかっています。
そのリコピンですが大きいトマトの方が多く入っていると思う方も多いかもしれません。
ですが、実は同じ100gあたりで比べてみるとプチトマトの方がリコピンが多く含まれています。
これはトマトの皮の部分により多くリコピンが含まれているため、皮が厚いプチトマトのほうが普通のトマトよりも多いのです。
『 トマト 』 『プチトマト』
リコピン 3.0mg 8.1mg
ビタミンC 15mg 32mg
ビタミンB2 0.03mg 0.05mg
βカロテン 540μg 960μg
カリウム 210mg 290mg
↑この表を見てみると、プチトマトと比べ、より多くの栄養素が豊富に含まれていることがわかります!
<プチトマトの効率的な食べ方>
・刻んで食べる
→皮を切ることで栄養素が染み出て吸収しやすい形で食べられます!
・オリーブオイルと合わせる
→切ることで酸化してしまうのをオイルでコーティングして防ぎます!
同時に摂ることでリコピンをオイルがコーティングすると、胃酸で溶けることなく小腸まで届いて吸収されやすくなります!
いかがでしたでしょうか?
意外と違いを知らなかった方も多かったのではないでしょうか?
美肌や健康の為にプチトマトを積極的に摂り入れていきましょう!