2020/08/07
皆さんこんにちは!
レディラック大阪梅田本店セラピストのほのかです♪
今日は下半身太りの原因となる脚の歪みについて話していきます!
下半身が太りやすい方っていうのは脚が歪んでいる方が多いです。
正常な脚は脚を揃えて立った時に両脚の膝、ふくらはぎ、くるぶしがそれぞれくっつきます。
脚の歪みは大きく分けて3つのパターンに分かれます!
まず一つ目はO脚です。O脚の中でも2つに分かれていて、内股のO脚とがに股のO脚です。
O脚は脚と脚の間がOみたいな形で隙間が出てきますが、それに加え膝が外に向いてしまっているのががに股のO脚で膝が内側に向いてしまっているのが内股のO脚になります。
O脚になる方は猫背気味で骨盤が後ろに傾いている後傾になっていて骨盤に対して大腿骨が外側についてしまうためO脚になりやすいです。
次に二つ目はX脚です。X脚は膝と膝をくっつけた時に脚と脚の間が指2~3本開いてしまう方です。
X脚になる方は反り腰気味で骨盤が前に傾いている前傾になっていて大腿骨が内側にねじれるためX脚になりやすいです。あと座るときに女の子座りをよくされています。
最後にXO脚です。XO脚は脚を揃えて立った時に膝同士が近くなったり、もしくはくっついて膝の下が湾曲したように膝下O脚になってしまっている方です。一見そんなに歪んでいるように見えないですがこれも歪みのパターンの一つでとても多く見られます。
骨盤の歪みは今は見た目だけの問題でも放っておくと、中年期以降つらい膝の痛みの原因になることもあります。年を取って筋力が低下したり、体重が増加すると重みに耐えきれず股関節が変形してしまいます。体重が1kg増えると膝にかかる重荷は3kg増えます。
まずは自分がどのタイプの脚の歪みなのかを知ることが大事になってきますので是非皆さん自分の脚の歪みをチェックしてみましょう!