老化の原因は『サビ』だった!?

皆さんこんにちは!セラピストの小城です♪ 夏の強い日差しがだんだんと気になってくる方も多い思いますが、紫外線や大気汚染が原因で、体が『酸化』してこれが、「活性酸素」を増やして、体のなかで「サビ」を作ります! これが老化や病気の発病を促進し、シミやシワなどの肌トラブルを起こします。 この時期は体も紫外線を浴びることが多く酸化しやすいので、抗酸化作用ある栄養素をご紹介していきますので、ぜひ『サビ』ない体を作りましょう! 抗酸化のキホンは、何と言っても「食」!抗酸化作用のある栄養素は、ビタミンCやビタミンE、ポリフェノール類、ミネラル類や、美容効果で話題のカロテノイドなどが挙げられます。 【ビタミンC】 緑黄色野菜(パプリカ・パセリ・ブロッコリー・青菜類など)、フルーツ(キウイフルーツ・いちご・かんきつ類など) ビタミンCは水溶性なので、生で食べるのがオススメ!水洗いする場合は、洗い過ぎないようにしましょう。 【ビタミンE】 植物油(ひまわり油・やし油・べに花油など)、種実類(ごま・アーモンド・ピーナッツなど) 緑黄色野菜を炒めて食べると、他のビタミンも同時に摂れて効果的です。 【ポリフェノール類】 プルーン・りんご・赤ワイン・コーヒー・緑茶・紅茶など フルーツの場合、皮にもポリフェノールが豊富に含まれているため、皮ごと食べるのがオススメ。コーヒーやお茶は、ペットボトルで販売しているものより、淹れたてのほうがポリフェノールを多く含んでいます。 【ミネラル類】 海藻類(わかめ・のり・昆布など)、魚介類(桜えび・うるめいわしなど)、納豆など ミネラルは、熱には強くても水に溶けやすい性質なので、茹でるよりも蒸すのが◎煮込み料理の場合は煮汁ごといただきましょう。 【カロテノイド】 緑黄色野菜やフルーツの黄色、オレンジ、赤色の色素成分。パプリカ、トマト、ホウレンソウ、ミカンなど 濃い色の野菜やフルーツを選べばたくさんカロテノイドを取ることができます。 特にオススメは赤いパプリカ!赤いパプリカにはカロテノイドのなかでも特に抗酸化力が強いキサントフィルという成分が豊富に含まれています。 カロテノイドは油溶性のため、サプリメントなどを利用するか、油を使った調理方法で食べると体内に吸収しやすくなります。