舌が教えてくれるカラダのサイン!

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皆さんこんにちは!
レディラック大阪梅田本店の尾上です♪

皆さん、普段自分の舌って見ることありますか?
あまりじっくり見ることって少ないと思います。

実は舌には味覚を感じるだけでなく、体のサインをお知らせしてくれる優れた機能が備わっています。

「舌は内臓の鏡で健康のバロメーター」
舌は私たちのエネルギーとなる栄養素の通り道であり、全身に結びつくと考えられています。

直接見ることができない内臓ですが、舌は内臓を写し出す鏡的な存在。

内臓に弱りが生じてもそのことに なかなか気が付かないことはとても多いです。そんな時に気がついてもらえるように舌はサインを出しています!

今日は舌の状態が簡単にチェックできる、3つのポイントをご紹介します。

【1】「色」
舌の「色」で血流や体温の状態がわかると言われています。
例えば舌が白っぽい色だと血流が悪く、体が冷えている状態であると考えられています。
逆に赤みが強い舌の色は、水分摂取量が少なく、体全体に熱がこもっている状態を表しているそう。

【2】「形」
舌の縁がギザギザだったり、歯形が付きやすかったりすることはありませんか?
それは水分量が関係し、体が浮腫んでいる証拠。
体に必要以上の水分が溜まっていると考えられており、その状態が続くと慢性的な疲労に繋がってしまうことになります。
舌をよく見ると、舌自身もぼてっとした感じが…
舌も浮腫んで大きく分厚く見える時は注意が必要です。

【3】「舌の裏」
舌の裏には目視することができる血管が通っています。
この血管は「舌下静脈」と言う血管で体の中で唯一私たちが見ることができる血管です。
その「舌下静脈」で血液の循環を見ることができます。
黒ずんでいて膨らみがあったり、左右の血管の太さに差があったりすると血液の循環がうまく機能していないと考えられます。

普段の生活の中で、歯磨きを毎日するのと同じように、毎日の自分の舌を見ることを習慣化すると、体のちょっとした変化に気が付くものです。歯磨きと一緒に是非舌も見てみてください。

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